雇用保険料率アップ

コロナ禍の失業防止に貢献してきた雇用調整助成金を中心とした施策で、雇用保険の資金は枯渇しました。いまは雇用保険の積立金から借り入れている状況。今後、法改正がない限り、令和4年度の雇用保険料率は1.55%(事業主負担0.95%、被保険者負担0.6%)となる見通しです。労使ともに、保険料で対応する範囲を超えているとして、国庫負担割合の引き上げを要求していますが、どうなるでしょうか・・

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